私たち寿泉会は1981年の開設以来、朝倉の地域の皆さまとともに歩んでまいりました。82年に介護老人福祉施設甘木愛光園を開設しましたが、当初は右も左も分からない状態からのスタートでした。利用者様や地域の皆さまから日々、学ばせていただき、現在、甘木愛光園のほか、介護老人保健施設ラ・パス、ケアハウス雅、グループホーム愛らんど、住宅型有料老人ホーム筑前梨ノ木城の5つの施設を運営するに至りました。支援が必要な高齢の方に幅広いサービスをご提供できるよう、居宅支援事業所、訪問介護事業所、通所サービス事業所(ラ・パスデイケア、のんびり村、take take ヒルズ)、秋月甘木地域包括支援センター(朝倉市からの委託事業)の運営も行っております。
寿泉会の基本理念である「地域社会福祉への貢献」にもとづき、地域の高齢者様、ご家族様、地域にお住いの皆様から頼られる存在でありたい、と常に願っています。
寿泉会はこれからも朝倉地域の皆さまとともに、一歩一歩を刻んでまいります。
地域密着を基準として合理的かつ安心で良質なサービスの提供を通じて、計画的な教育システムを導入し、あらゆる条件に対応できる強度な組織体制をつくり上げ、地域ナンバーワンの施設を目指します。
福祉施設としての公共的使命とその役割を深く認識し、豊かな地域社会づくりに貢献いたします。
利用者の多様なニーズに的確にお応えするため福祉サービスや情報提供機能の向上・充実に努めます。
経営の効率化、健全化を推進して体質の強化を図り、地域社会から信頼される福祉施設づくりに努めます。
人材育成と活力に満ちた働きがいのある職場づくりを一層推進します。
寿泉会では、経済連携協定(EPA)により、平成22年からフィリピンからEPA介護福祉士候補者の受け入れを開始し、令和2年までに16名を候補者として受け入れました。
働きながら介護福祉士の国家試験合格を目指す外国人職員のサポート体制を整えています。また、日本人と外国人が一緒に働くことで、コミュニケーションスキルが向上したり、多様な価値観や視点を取り入れることができます。
フィリピンやミャンマーへの海外研修を行っています。
各国の大学や福祉施設を視察し、現地の人々との交流を図ります。