ラ・パスでは、定期的に職員研修を開催しています。今回は、介護職員を対象に嘔吐物処理の研修を行いました。
利用者様が嘔吐された場合、二次感染を防ぐためにも職員が正しい知識と対処の方法を知っておくことはとても重要なことです。
手袋やエプロンの装着、嘔吐物を新聞で覆い次亜塩素酸をかけて嘔吐物を処理する方法を学びました。
嘔吐の飛散は思った以上に広範囲に及ぶので、拭き残しがないよう丁寧に消毒を行うことが必要です。
ミャンマーからの技能実習生も参加し、熱心に聞き入っていました。
参加した職員たちは、「実際にそのような状況が起こった時に、冷静に対処できるようになっておきたい」という感想が聞かれました。