ラ・パスで実習中のミャンマーの技能実習生4人が、他の施設のミャンマー技能実習生たちと総勢12名で研修会に参加しました。
研修会では、すでに介護福祉士の資格を持っているミャンマー人の女性から「介護福祉士への道」と題したテーマについて話を聞きました。資格取得は、彼女たちにとって、日本に長く暮らすことができるというメリットがあります。
講師の方からは、正しい介護技術を身に付けることの大切さや、試験に向けての頑張り方、また、仕事や生活の中での困ったときにはどうしたらよいのか。困ったことを相手に伝える勇気や、伝わりやすく話す能力を身に付けなければなりません。などと、日本語でわかりやすく教えていただきました。彼女たちは、とっても真剣に話を聞いていました。
また、彼女たち一人ひとりが、「私の夢」について日本語でスピーチをしました。ほとんどの実習生が「介護福祉士になりたい」という夢を話してくれました。