本当に感動します。なしのき膳に対する厨房さんの意気込み。見て下さい!
メニューは、麦ごはんの冷や汁(なしのき農園の大葉、秋月産の白米、筑前町の押し麦、キュウリ、豆腐)・ゴーヤとトウモロコシのフリット(なしのき農園のゴーヤ)・ズッキーニのサラダ・鶏レバーのスパイス炒め・南瓜の寒天フルーツ添えです。美味しそう・・・ため息が出ます。なしのき膳が出来るまで、朝から厨房さんに密着しました。まず、朝のミーテイングで今日の工程を確認します。
ここからは分担して各ポジションに!レッツゴー!
合間合間で片付けも徹底しています。五徳もピカピカです。今日のなしのき膳担当は古賀さんです。忙しい中パシャリ📷(出た!昭和)
「古賀さん、ボールに入っているのは何ですか?」「自宅で栽培している葉欄です。おにぎりを包んでもいいんですよ」と優しく教えてくれました。今回は天ぷらの下にあしらいます。古賀さん勉強になりましたありがとうございます!では入居者様の笑顔をどうぞ
美味しい食事は人を元気にします。職員さんに「美味しいよ」「懐かしい」「昔食べました」「レバーは母から食べなさいとよく言われていました。美味しくて懐かしい」など沢山話してくださいました。
古賀さんに「冷や汁をメニューに選んだ理由は?」とお尋ねしたら、「娘が、夏バテする時期だから冷や汁がいいよ」とアドバイスをくれたとのこと。古賀さんは家庭でよく冷や汁を作っているそうです。焼き鯵をすり身にし、みょうがや大葉、キュウリを麦ごはんにのせ、出汁を取った冷たい味噌汁をかける・・・娘さんの大好きな冷や汁、その愛情が入居者様へ届きました。食べることは生きること。本当に幸せですね。