2月も気がつくと終わりが近づいてきましたね!菜の花もきれいに咲き始めました。
さて、今日は社会科見学として、入居者様5名、スタッフ3名で小石原川ダム工事現場見学ツアーというイベントに参加させていただきました(主催:水資源機構)。小石原川ダムは防災機能も備えた多目的ダムになる予定です。
見学ツアーはたっぷり2時間!普段、見ることができない光景を堪能することができました。
展望所で実際の現場を前に、ダムの構造、使われている粘土、石などの説明などが行われました。完成後の堤の高さはなんと139m!九州では最高の高さになります!
建設に使われている重機はどれも破格の大きさです。55tダンプはタイヤの大きさだけで2mを超えています。重機は大きすぎて道路を走ることができない(ナンバープレートさえありません)ので、ばらばらに分解して現場に運び込むのだそうです。そのような巨大重機が大活躍していましたが、展望所から見るとプラモデルのように小さい!ため息が出る光景でした。
今しか見ることのできない風景に、ツアーに参加した入居者様は「これはいいものが見られた!来てよかった!」と口々におっしゃっていました。ただ、山の上なので少し寒かった!見学後はあたたかいうどんを食べて帰りました。
筑前梨ノ木城では、今後もさまざまなイベントを実施していきます!